さぁ、パソコンのマウスを買いかえたら、思ったより小さいサイズに手こずってる播磨孤道です。
みなさん、お元気でしょうか。
さてさて、みなさんは駄菓子「ビッグカツ」って食べたことあるでしょうか。


そう、僕たち世代なら子供時代に誰でも食べたことがある、ニセ・・・・いや、「フェイク・トンカツ」のことです。いつ食べてもうまいんで、スーパーに行ったらつい2、3個かごの中に入れちゃうんですよね。(実は、お酒にも合います)
で、ある時ふと思ったことがあるんです。
あ。ビッグカツって、カツ丼にしたらウマいんじゃない!?
と。
いや、想像するだけでもうゼッタイですよね!?
だって、カツ丼の方程式は、
トンカツ + 玉子丼 = カツ丼
じゃないですか??
と、いうことはトンカツをビッグカツに変更しても、味が似てるんだから、きっとウマい「ビッグカツ丼」ができるはずなんです。
そう考えたらいても立ってもいられなくなったんで、さっそく作ってみることにしました!
さて、ビッグカツ丼の味はどうだったんでしょうか?
スタートです!
食材と道具を揃える
まずは必要なものを揃えました。
トンカツのレシピとしては、
- たまねぎ
- 卵
- 昆布つゆ
- 三つ葉
- ご飯
- ビッグカツ
の6種類です。

そして、丼をつくる雪平鍋がなかったんで、ダイソーに行って買ってきました。さすがダイソー、なんでも揃ってます。

これで必要なものは全てそろいました。
では、レッツ・クッキングです!
食材を切っていく
玉ねぎはそこまでいらないんで、2スライスぐらい切ります。

そして、メインのビッグカツを分割していきます。

うーん、切る時のサクサク感がたまりません。
ううっ、まだ何もつくってないのによだれが・・・・・・(笑)

そして、忘れちゃいけない、添え物の三つ葉をカットしたら、食材の準備は完了です!

ちなみに、切ってる間に冷凍ご飯をレンチンしてました!

ほっかほか!
これぞ銀シャリですな♪

カツ丼具材をセット
さぁ、それでは雪平鍋にカツ丼・具材をセットしていきましょう!
まずはダシの効いた「昆布つゆ」を入れて水で薄めます。

そこに、たまねぎを投入!

ビッグカツをヒタヒタになるように置いたら・・・・・・

レンジでチン!

レンジがブィ〜〜〜〜〜〜〜〜〜ン!と、
お笑い芸人・ペナルティのワッキーさんがするモノマネ、「芝刈り機」のような音を聞きながら卵を割ることに。

今回は贅沢に、2個。
そして、手早くかき混ぜます!

ちなみに、繊維が壊れるから、卵は混ぜすぎない方がいいって知ってました??
(・・・と、その昔に飲食店バイトの店長に教えてもらいました)
ただ、卵の準備だけだと時間が余るので、せめて運動不足を解消しようとシャドーボクシング(キックあり)をしながら待ってると、
チ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ン!
と、(妄想で)世界チャンプをノックアウトした辺りでゴングがなりました。
中身をチェックすると・・・・・・??

おおっ、これは!
照りがすげえ!!

はやる気持ちを抑えながら、円を描くように卵投入!

何もかもが順調!
・・・・・・と思いきや、量が多すぎたからか卵が固まる気配がなく、もう一度レンジに投入!
さぁ、シャドーボクシング・第2ラウンド(たった30秒)へ突入!
チ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ン!
ふたを開けると・・・・・・
「おおっ!これは!!」

リアルガチでうまそう〜〜〜!
匂いをブログでお伝えできないのが残念です。
そして、さっき準備したごはんに、テクニカルに乗っけて、さらに三つ葉をふりかけると・・・・・・

「でーきたぁ〜〜〜〜〜〜〜〜♪」
マジでカツ丼の顔してるーーーーー!
「ゴクッ・・・・・・」
では、さっそくいただきましょう!

パクッ!
「ぅうんめぇ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!(with ガッツポーズ)」
これ、ホントにどこかの飲食店とかで売っててもおかしくないレベルです。
(当たり前ですけど)ダシが効いてて、カツの衣がトロットロ。
中から、あのちょっとスパイシーな味が後追いでやってくる!
普通においしくご飯をいただきました。
うーん、こりゃ、いい発見したかも(ニンマリ)
では、最後に照り、ベストショットをご覧いただきましょう。

ごちそうさまでした〜〜〜。

ちなみに
今回三つ葉は「ビッグカツ丼」のためだけに買ったんですけど、たぶん別で使うことはないんで、こっちもレンチンして醤油+すりごまでやっつけてみることにしました。
三つ葉を半分に切って、

お湯を入れてレンチン。
湯切りをしたら、ほっかほか。

さらに醤油とすりごまを入れてまぜまぜしたら・・・・・・

うまそう・・・・!
食べてみると、シャキシャキしてて苦味が最高。なんなら、さっきのよりうまいんじゃ!?って思うほどでした(笑)
へぇ〜。
三つ葉って脇役にしかなれないとばかり思ってましたけど、主役にだってなれるんだと初めて知りました。こっちもごちそうさまでした!
おわりに
久しぶりに(ほんのちょっとだけちゃんとした)料理をしてみて楽しかったです。
いつも思うんですけど、料理ってゲーム「三国志」のシステムとおんなじだと思うんです。
いつどのタイミングで、どれだけのものを投入するか?
そして、
時系列はひとつじゃなくて、並行して別では何をやるべきか!?
って、ことですね。でも、そう考えると、最近男の人で料理好きな人が多くなってるのもうなずけます。
・・・ということで、またこんなお料理に挑戦してみたいと思います!
ではでは〜。
