加古川に住んでる人ならほぼ誰でも知ってる日岡山。そのふもとには新井緑道(しんゆりょくどう)っていう小道が通っていて、楽に自然を楽しむことができるようになっています。
そこまで長い道じゃないんで本格的なサイクリングとかハイキングってわけには行かないですけど、ちょっとした時間があるときに気分転換するとか、週末だけでもウォーキング・ランニングしたい、それか違う目的地のついでで寄っていく、なんて人にはちょうどいいと思うんで写真&動画をとってきました!
↓↓↓まずは入り口(終点?)から。こういう感じで用水路と緑のすぐ横を通っていきます。
↓↓↓新井緑道の説明看板。えっ、明暦元年(1655年)頃に作られた用水路!?そこまで歴史が古いとは思いませんでした!
(以下引用)
新井緑道
新井とは、姫路藩主が榊原式部大輔忠次の時代に、古宮組大庄屋今里伝兵衛によって明暦元年(1655)から工事に着手し、翌年に完成した農業用水路です。昭和59年から昭和61年にかけて、新井緑道整備事業によって道路が整備されました。
大野町内会
氷丘まちづくり実行委員会
↓↓↓そんな昔からある場所ならこの「風土記の道」っていうネーミングも名前負けしてませんよね。ちなみに播磨風土記は現存するたった5つの風土記のうちの一つだそうです。
↓↓↓えーっ、こんなとこにマムシでるかも!?はい、気をつけたいと思います!
にしてもこの絵の蛇、「俺、毒もってるッス!」感がハンパないですね(笑)
緑道から入ってすぐの場所。日差しと影のコントラストがキレイですね!道も舗装されてないものの、自転車でラクラク進めました。(途中石が敷き詰められてるところはガタンガタン・ゾーンなんでパンクが心配だったですけどね、、)
↓↓↓気分がよくなったんで動画を撮影してみました。
↓↓↓もう少し先に進むとキレイな竹林が登場しました。
↓↓から場所にはよってはこんなにも日陰になってるところも。こういう場所でもタケノコ堀りとかをしたりするんでしょうか??
↓↓↓なんだか石垣の上のフェンスがラピュタみたくなってました。家があったのかな??
↓↓↓竹だけじゃなくて大きな木もありますよ!
↓↓↓そして、緑道の出口近くに行くと、キレイな空と田んぼのコラボレーションが見られました!んー、気分をリフレッシュさせるにはホントにちょうど良いかも。
↓↓↓外側から見るとこんなカンジ。
と、いうことで今回は新井緑道だけを通ったんですけど、横の用水路をたどっていくと(今回のルートとは逆側)JR日岡駅、日岡山入り口の方まで続いています。緑道ではないですけど細い舗装された道なんでついでに他の場所にもトライしてみてはいかがでしょうか。
ちなみにまわりにはお店らしきものはないんで事前に飲み物は持っていった方がいいと思います。そこまで長い道じゃないんで、それほどのどが乾くことはないとは思いますけどね。
ライトな感じで体を動かしたい人はぜひ行ってみてください!
ではでは〜。