さぁ、ボタンをダブルクリックしたからか、amazon注文した帽子が2つも届いて唖然としてしまった播磨孤道です。(いい帽子だったんで、今後のお出かけ企画のために予備としておいておくことになりました^^;)
みなさんのクリックはいい具合でしょうか。
さてさて、播磨孤道はお菓子だったり、即席ラーメンなんかを定期的に買うんでスーパーにはよく行くんです。
で、その日もいつものごとく駄菓子の「ポテトフライ」を探すのに手間取りながらお買い物をしてたら、ふと、横の陳列棚にある商品が目に入ってきました。
それは、お子様カレーの定番
「カレーの王子さま」
です。
「あー、子供の頃はよく食べてたのに、今じゃ辛さがたりないんだろうなー。」
なんて思ってたら、ふとこんな疑問が頭に浮かんできました。
カレーの王子さまって、どれぐらい辛くしたら、いつもの中辛カレーの味になるんだろう???
と。
しかも、これがわかれば自分の舌がどれだけ大人になれたかも分かるはずですよね!
そう考えてたら、やってみないと気が済まなくなったんで実際に検証してみることにしました。
さぁ、結果はどうなったんでしょうか。
こちらです♪
目次
必要なものを揃える
まずは、検証に必要な食材3つを買いにいくことにしました。
- カレーの王子さま
- 咖喱屋カレー・中辛(いつも食べてるやつ)
- 一味唐辛子
まずはカレー2種類。(ちょっと驚いたんですけど、カレーの王子さまって意外にも播磨孤道の住んでる周りではあまり売ってませんでした。しかも3件目で発見しましたけど、残りわずかで思わず飛びつきましたよ。^^)
そして、一味唐辛子です。
見るからに辛そうですね(笑)
あと、一味の重さを測るのは、この前、「たこ焼きと明石焼きを科学的に比較」のとき大阪で買った「電子はかり」を使います。
検証方法
じゃあ、検証方法です。
1.2種類のカレーを用意
2.カレーの王子さまに一味を足す
3.中辛と食べ比べる
(2番と3番の繰り返し)
で、カレーが同じ辛さになったら、残ってる一味の重さを測り、どれだけ投入したか計算をします。(ちなみに、新品は内容量28g)
検証のイメージはカンジですね!
じゃあ、実際に作業スタートです!
2種類のカレーをレンジで温める
まずは「カレーの王子さま」と「咖喱屋カレー・中辛」の中身を器にいれてレンジであっためます。
そうそう、カレーの王子さまはこんなカンジでした。
袋を開けて中をみるとこんな感じ。
この時点でいい匂いがしてきます。
器にいれていきます。
ちなみに、カレーの王子さまって袋2つ入ってたんですね。
もうだいぶ昔の話なんで、すっかり忘れてました。
おっけー!
カレーの王子さま×2を器に入れました。
次は「咖喱屋カレー・中辛」です。
ふむふむ。
やっぱ袋が大人向けデザインです。
くぅぅぅぅ、絵ヂカラもってるねぇ〜〜〜(川平慈英 風)
うう、、、いつも食ってるからパブロフの犬状態・・・・・いや、ダメだ!これから検証しなきゃダメなんだ!!!
・・・といいつつ、ほんのちょっとだけ食べました。
さぁ、2つのカレーが出揃いました!
てか、ここまで色が違うんですね〜。
じゃあ、ラップをかけてレンジへGO!(さすがに2つ一気には無理だったんで分けてブイーーーンすることに)
カレーを温めてる間に、一味唐辛子の準備をします。
神経質ではない播磨孤道でも、なんとかこの銀紙は全部はがしたくなってきます(笑)
そうこうしてると、2つ目のカレーが「チーン!」って出来上がったので、銀紙は断念してカレーを比較することに。
なぜか「カレーの王子さま」だけ、途中「パンパンパーン!」って音が鳴ってたのは気づいてたんですけど、中で爆発を起こしてたみたいですね・・・
とにかく、2種類のカレーが準備できました。
まぢウマそう・・・(ゴクリ)
もう我慢ができなかったので・・・いや、正確な検証を実行したいので、とりあえずこの時点で両方の味をチェックしておくことに。
まずは、カレーの王子さま。
ホントに久しぶりに食べましたけど、思ってたほど味が薄くなくしっかりとカレーの味がしてました。
大人になった今、正直カレーの王子さまはちょっと下に見てたんですけど、これは考えを改めないといけないようです。(王子様、ゴメンナサイ)
そして、いつも食べてる咖喱屋カレー。
「うまーーーい!(ニッコリ)」
カレーの王子さまも美味しかったですけど、やっぱりコクというか重厚感は咖喱屋カレーに軍配が上がりますね。
一味唐辛子を「カレーの王子さま」に入れていく
じゃあ、ここから検証の開始です♪
少しずつ一味唐辛子を入れていきましょう!
まずは、かるーくフリフリ。
まぜて食べてみると、ちょっと辛くはなったけど、まだゼンゼン咖喱屋カレーの辛さには程遠いです。
またしてもフリフリ。
「んー、確実に近づいてるけどまだ大阪〜東京間ぐらいあるかなー。」
・・・と独り言をいいつつ、このあと「フリフリ」を続けること数回。
写真を見てもらったら分かると思うんですけど、カレーの王子さまが真っ赤っかに。
そして、最終的に一味唐辛子が肉眼でも普通に見えるほどになりました(汗)
・・・でも、こうなった瞬間。
「おっ、辛さがおんなじだ!しかもうまーい♪」
ってなりました。
残りの一味唐辛子を測ってみる
それじゃあ最終結果です。
一味唐辛子をどれだけ投入したかを計算してみましょう!
回数で言うと4〜5フリフリしました。
注目の結果はこちら!
もともとの内容量が28グラムなので、投入した一味唐辛子は、なんと
2グラム!
という結果になりました〜〜〜〜〜〜。
・・・いやいや、たった2グラム!?
なんか、結果としてはもっと入れてた方が記事としては面白いんだけどなー・・・・一味じゃなくて七味にしたほうがよかったのかな!?
「いや、これもリアリティの追求だっ!」
と言い訳しながら、じゃあ2グラムってどのぐらいか図ってみると・・・・・・?
うわ、結構いれてんじゃーん!!(汗)
体温が37度以上あることが分かった瞬間からホントに調子悪くなっちゃうように、これを見た瞬間からなんだかお腹が熱ーくなってきて、じんわり汗がでてきました。うーん、きっと播磨孤道はカンタンに催眠術にかかってしまう人間なんでしょう(笑)
・・・ということで検証結果としては、
「カレーの王子さまに、2グラムの一味唐辛子を入れると大人が食べる中辛カレーの辛さになる」
ということになりました!
(パチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチ!)
そしてそして。
↓↓↓
カレーライスにして食べる(あるアイデアが浮かぶ)
検証では、カレーのルーだけを食べてたんですけど、さすがにこれだけじゃ満足できないんで、冷凍したご飯をレンジでチンして上から投入!
そして、ちょっと食べ進めてたら、この前「駄菓子「ビッグカツ」でカツ丼をつくってみた」のとき使った「ビッグカツ」をのっけてカツカレーにしたらウマいんじゃないか!?と思ったのでこれもやってみることに。(←前に買ったのが残ってたので)
まずはカレーと記念撮影。
うーん、あいかわらずいい表情ですなぁ〜〜〜(孫を見るような目)
はい、あーーーーーーん!
「うんまーーーーーい!!」
「これ、ホントにお店にあったら注文するやつだよ!」
ごちそうさま〜♪
ということで、今回はカレーの王子さまの「辛さ」を検証してみました。
普通に美味しいんで、みなさんもぜひ挑戦してみてくださいね。
ではでは〜!