【素人】自転車の後輪タイヤを交換してみた(FIAT AL-FDB140)

さぁ、真・三國無双で呂布の裏切りにあい、コテンパンにやっつけられた播磨孤道です(涙)
みなさんの呂布は裏切ったりしていないでしょうか。

さてさて、前回の記事「必見!明石で美肌効果が高い海水浴場はどこだ!?(塩分濃度)」で、土壇場で起きた自転車ハプニングを覚えているでしょうか。

そうです。

パンクならまだしも、「かまいたち」にでもあったかのようにタイヤが裂けてしまったんですね・・・。どうやら調子にのって空気を入れすぎたのがいけなかったみたいです。

普段なら、気が向くまでほったらかしになっちゃうんですけど、週末に花見に行きたいんで、重い腰を上げて自ら修理することにしました。

そこで!今回は、播磨孤道の愛車、FIAT AL-FDB140(名前は、サイクロン)の後輪タイヤとチューブ、そして前から交換したかったチェーンも同時に交換することにしました。

※注意: 播磨孤道は自転車修理はズブの素人です。

さぁ、うまく交換できたんでしょうか?こちらです!
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交換する部品を買い揃える

まずは後輪タイヤとチューブ、チェーンを交換するためにamazonで以下の4アイテムを揃えました。

(1)チェーンカッター: GIZA PRODUCTS(ギザプロダクツ) BT-15A チェーン カッター TOL17100

(2)チェーン: KMC 1スピード用防錆チェーン Z410RB グレー

(3)チューブ: 共和 ミリオン チューブ 14×1.50/1.75 英式バルブ

(4)タイヤ: シンコー(shinko) 自転車タイヤ HE SR076 ブラック 14×1.75 14インチ 65035 SR076

しめて、3900円(送料別)になりました。

さぁ、ではここからがメインの交換作業です!

タイヤ、チューブ、チェーンを交換する

作業を始める前に、手順をおさらいしておきました。
今回はこんなカンジでやってみようと思います。

1.古いチェーンを切って作業しやすくする
2.後輪タイヤを取り外す
3.タイヤ、チューブを取り付ける
4.新しいチェーンを取り付ける

1.古いチェーンを切って作業しやすくする

まずは、作業しやすくするために「チェーン切り」で古いチェーンを切ってしまうことにしました。

分かりにくいかもしれませんけど、手前に向いてるレバーをくるくると右回転すると、すこしずつ中の棒が押し出されていって、トコロテン方式でチェーンの芯を取りはずすことができます。

するとものの15秒ほどで、カランカラ〜ンと芯が取れました。

はい、これでチェーンの取り外しは完了です。

2.後輪タイヤを取り外す

続いては、後輪の取り外しです。

チェーン引きがついてる方から作業することにしました。

カバーはラジオペンチで「スポッ」ととって、スパナで緩めていきます。

ナットが取れたら、チェーン引きのナットもゆるめておきます。


反対側のナットも緩めたら、後輪タイヤを取り外すことができました。

3.タイヤ、チューブを取り付ける

では、この後輪タイヤとチューブを新しい物に交換していきましょう。

パンク修理セットについている便利棒を2本使ってタイヤをこじ開けていきます。

意外と簡単に取り外すことができました。

しかし、あらためて見てみると結構くたびれてる印象ですね。
その内、前輪も「かまいたち現象」がおこるかも・・・うぅ、おそろしや〜(汗)

じゃあ、次は新品チューブを新品タイヤにうまい具合に入れていきます。

これをホイールにはめていくんですけど、ちょっと力をかけてやったら「しゅるるん!」を簡単に収まってくれました。

では、ムシゴムを付けて空気を入れてみましょう!

そしたら、後はこの後輪を元の場所に戻すだけですね。

おおっ、後輪タイヤが復活しました!
なかなかいい感じじゃないでしょうか♪

4.新しいチェーンを取り付ける

さぁ、最後の工程、チェーンの取り付けです。

まずは、新しいチェーンが長かったんでさっきと同じく「チェーン切り」でちょうどいい長さまで切ることに。

長さ調節ができたら、付属のチェーン結合部分を取り付けます。

反対側も取り付つけて・・・・・・

パーツが取れないようにクリップとめたらチェーンの取り付けも完了です。

これで全工程が完了しました!
あとは、チェーンに油をさして完了です。

ペダルを回してみた様子がこちら。
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うーん、微妙にたわんでる気もする・・・・けど、乗ってればその内こなれてくるでしょう。

終わりに

実はタイヤが裂けちゃったときは少し自転車から離れてたんで、「えー!!これは誰かのいたずらなのか!?」なんて思いましたけど、今回交換した古いタイヤを見てみると、どう考えても経年劣化が原因のようでした。

(ちょっとでも犯人探しをしようとしてしまった自分には、後できつく説教をしておきましたので、ご心配なく!)

ということで、今回はいつもと違って自転車の修理を記事にしてみました。
お楽しみいただけたら嬉しいです♪

ではでは〜!