僕が播磨地域を写真をとりながら自転車ぶらり旅をするようになってから結構時間がたちました。最初はホントに自分が行きたい場所にノープランで行ったりしてて、完全なる自由を満喫してきたんです。
でも、最近はいろんなところに出かけすぎて、正直そこまで真新しい場所に出会うということは少なくなってきました。でも、それって逆にいうとこの地域のおすすめ情報をたくさん覚えたってことだと思うんです。
そこで!今回はそんな過去に行って良かった場所を点でつないでひとつのパッケージにしてみようと考えました。それがタイトルにもあるぶらり旅コンシェルジュです!
どうでしょう?みなさんはせっかく自転車でぶらり旅に行くんだったらはずれ。。な場所には行きたくないですよね。休みもそんなに多いわけじゃないし、出かけるだけでお金も時間もかかるわけですから。なので、播磨孤道はそんな方々のためにぶらり旅コンシェルジュとしておすすめの旅プランを提供していきたいと思います!
そして、記念すべき一回目の今回は「橋・水辺・うどんを楽しむ稲美町の旅」です。ぜひこれを参考にしてお出かけしてみてくださいね。
この旅に向いてる人は、、、???
1.休みの日ぐらいは体を動かしたい人
2.忙しい毎日のことを忘れてボーっとしたしたい人
3.胃腸に優しい、しかもおいしい料理が食べたい人
↑↑↑つまり、体よりも心が疲れてる人です。
では、さっそくルートを紹介しましょう!(最後に地図でルートを公開してます)
1.平木橋
実際には加古川なんですけど、稲美町に行く途中に寄れる人におすすめしたいのが「播磨周辺の雰囲気のある小さな橋8選」でも紹介した平木橋です。そこまで大きな橋ってわけじゃないですけど、1915年(大正4年)につくられたレンガ造りのきれいな橋です。
実はこの平木橋、元々近くの違う場所にありましたけど道路建設の影響で今の場所に移設されました。すぐそば東播磨南北道路があるんで、自転車でも側道を通って安心して移動できますし、気軽に写真をとるにはとても良い場所ですよ!
2.曇川沿いを通る小道
「播磨周辺のエキサイティングな小道ランキング」でも紹介した曇川沿いを通る小道です。(←参照記事の中では「北山村若宮天満宮そばの川沿いを通る小道」として紹介してます)
この小道は人通りもそこまで多くなく、まわりは畑や田んぼばかりなのでゆっくりとサイクリングするにはもってこいの場所です。途中休憩したりしてぜひ水辺も楽しんでみてください。
そして、忘れちゃいけないのが道の横に植えられている木。そうです、これ全部桜の木なんです。なので、春にはこの桜の木の点がつながって線にように桜が咲き乱れるんです!
↓↓↓こんな感じです。
3.加古大池
僕のため池・ナンバーワン、加古大池です。これはもう昔からずーっと変わってません。ここは以前「播磨周辺の気分をリフレッシュできる湖、池ランキング」でも紹介しました。さっきの曇川沿いを通る小道からは10分ほどで到着できると思います。
兵庫県で最大のため池なので自転車で一周回るだけでも10分〜15分ぐらいはかかるんじゃないでしょうか。そして、その行く先々で水辺はもちろん、鳥だとか虫の鳴き声が聞こえますし、水の中に目を凝らせば魚を見つけることもできると思います。
あとは、真ん中にある小道は加古大池を横断することができ、しかも両サイドが水辺なのでゆったりとした気分を味わうには最適です。ベンチだとか休憩所もたくさん設置されているので、ぜひ目の前の広い水辺をぼんやり見ながら日々の気疲れをここで洗い流してください。僕の場合、時間があったら一時間でもいられそうな場所です(笑)
4.うどん料理いなみ
さぁ、ラストはお楽しみのおいしい料理です。たぶん1番の平木橋〜曇川沿いを通る小道〜加古大池と回ってきたら、そろそろおなかもすいてきてるはず。なので、「稲美町でおいしいうどん」と言えば、すぐ思い浮かぶうどん料理いなみを紹介したいと思います。「播磨周辺の誰にでも紹介したい美味しいうどん屋さんランキング」でも紹介させていただきました。加古大池からは10分〜15分ほどで着けると思います。
おすすめは名物の「ころ」、もしくは「天ころ」です。普通のうどんのようにダシにうどんが浸かってない、ぶっかけうどんのようなお料理。でも独特の美味しい出汁の味は一回食べたらきっと気に入ってもらえるはず。ちなみに天ころはころに天ぷらがプラスされてる上級バージョンです。
ということで今回は「ぶらり旅コンシェルジュ」として「橋・水辺・うどんを楽しむ稲美町の旅」を紹介しました。
みなさんの休日の参考になったら嬉しいです!
↓↓↓では最後にルートを地図で紹介したいと思います。
おわりに
1〜4でまだまだ体力が余ってる人は近くにいなみ野水辺 の里公園や稲美中央公園なんかの公園もありますし、カステラで有名な文明堂の直売所もあるんでそちらもぜひ行ってみてくださいね!
ではでは〜。