さぁ、最近は久しぶりにちょこちょこゲームを楽しんでる播磨孤道です。
みなさん、元気に過ごしてらっしゃいますでしょうか。

さてさて、お世辞にもきれい好きとは言えない播磨孤道ですが、さすがにずーっと身の回りの整理整頓しないというわけにもいかないんで、時間を見つけて要らないものを「プチ断捨離」して捨てることにしました。

すると、何かで買った（もらった？？）鉛筆が出てきたんですけど、もう使わないから捨てようかと思ったら、またあるチャレンジを思いつきました。

それがタイトルの、

鉛筆を削って、シャーペンの芯をつくってみたい！

というものです。

たしか僕がよく使ってたシャーペンの芯が０．５mmだったはずなんで、繊細な作業になるのは間違いないんですけど、手先の器用さには自信があるんでカッターナイフで削ってシャーペンの芯を作ってみることにしました。

そして、もし作ることができたら、そのシャーペンの芯でその時思ってることを紙に書いてみようと思います。

さあ、結果はどうなったんでしょうか！？
スタートです！

まずは、カッターナイフを購入

さっきも言ったように、鉛筆はもう持ってるのでカッターナイフだけ１００均で購入してきました。

間違いなく切れ味抜群なので、作業がはかどると思います！

今回の準備はめちゃくちゃ簡単でした。
じゃあ、早速シャーペンの芯づくりに挑戦していきましょう！

鉛筆の芯をムキ出しにする

まずは鉛筆の芯だけをムキ出しにしていくんですけど、鉛筆を見てるとノスタルジックな気分になっちゃったんで、最初は寄り道して、その昔おじいちゃんに教えてもらった方法で鉛筆を削ってみることにしました。

鉛筆業界でも一流企業な、三菱です。
（あっ、そういえば「うずまき鉛筆」って今でもあるのかな？？？）

そうそう。
このシュリシュリっていう削る音がなんとも心地いいんですよね〜。

２、３分で完成！
昔の感覚はまだ覚えてるようでした。（←ちなみに鉛筆削りが買えないほど貧乏だったわけじゃないですからね。念のため。 ^^;）

じゃあ、ここからは芯だけをムキ出しにしていきます。

まずは長さを確認。
んーーー、結構長いなぁ。
途中で折れないように慎重にいかねば！

ここはまだまだ楽勝。
ちょっとぐらいチカラが入っても折れることはありません。

ちょっとずつ芯が見えてきました。

あともうちょっとです。

やりました！第一段階はクリアです。

ちなみにこの段階で約３０分かかってます。

でも、すごい集中してたんで「えっ、そんなにやってた！？」ってカンジでした。
しかも、鉛筆削ってるときは自分が人間国宝になった気分を味わえて楽しいんですよね（笑）

と、いうことで次は第二段階です！

芯を細くしていく

ここからが、本番です。
ムキ出しにした鉛筆の芯を少しずつ、ゆっくり削っていく作業です。

さすがに０．５mmの細さしかないんで、ここからは漫画「ジョジョの奇妙な冒険」に登場するスタンド、スタープラチナのような正確無比な動きが要求されます。
なので、空条承太郎にあやかってこんなことを口ずさんでおくことにしました。
↓↓↓

「やれやれだぜ・・・。」

※ジョジョを知らない人、すみません。ノリで笑ってやってくださいm_ _m

これが、目標の０．５ミリの「シャー芯」です。
よしっ！がんばるぞ〜♪

（チョリチョリチョリチョリ・・・）←削る音

うーん、結構削ったけどまだまだ足りない。。

（チョリチョリチョリチョリ・・・・・・）

おっ、先端は結構近づいてきたかな？？

（チョリチョリチョリチョリ・・・・・・・・・）

ふー、もはや削り始めて４５分（汗）
でも、これは完成が近いぞっ！！

（チョリチョリ・・・・・・・・・）

 

ペキッ・・・

 

播磨孤道「ぎぃゃああああああ！！！！折れたあーーーーーーーー」（白目）

うう・・・ホント別れっていつも突然やってきます・・・・・・（過去の女達もそうだった。戻ってきて〜ToT）

でも、ちゃんと優しく削ってたのになぜ・・・・・？？？

あ！！

この企画の直前までやってた「真・三國無双」の白熱したコントローラーさばきのせいで、チカラが入ってしまったんだ、きっと！！！

うう・・・なんたる失態・・・・・・。
（趙雲、エキサイトしすぎだよ〜）

感傷に浸っててもしょうがないんで、とりあえずこの短い部分だけでシャーペンにセットしてみることに。

 

すると・・・・・・・？？？

 

播磨孤道「げぇええええーーーーー！！！つまって出てこねええ！！！」（黒目）

おわった・・・・・・。
今回のチャレンジは８００円のシャーペンの殉職という形で幕を閉じた・・・とさ。

いやいや、ここで終わってられるか！

つぶやきつつ、裏からシャーペンの芯を使ってトコロテン状態で押し出すことに。

貴重なシャーペンの芯・完全体を２本失いながらも、なんとか「短い芯」の救出に成功しました。

まー、なんとかこの短い芯を使えば文字を書くことができるんで、一応これはキープしておいて残りの芯でチャレンジを続けることに。

でも・・・・・・？？？

結局いちばん長いので上の写真ぐらいまでしか到達できませんでした。無念。。

と、いうことで結局は一番最初につくった長さ約１センチのシャーペンの芯を使って今の気持ちを文字にしてみました。
↓↓↓

終わりに

いや〜、結局１時間半ぐらい夢中になってチョリチョリしてました。
リアルに楽しかった（笑）

うーん、それにしても今回はうまくいかないことだらけで、終わったあとはノドがカラカラになっちゃってました。
（実は最後に書いた文字も、一回目は芯が折れちゃったんでなんとかソフトタッチで書き上げてます）

でも今回もすごくいい体験でした。
以下に科学技術がすごいかってことが分かりましたので。^^

また他でも集中してやる企画をやってみたいと思います。
ぜひお楽しみにしてくださいね。

ではでは〜！