さぁ、みなさん。この年にしてポテトチップスの好みが塩からコンソメパンチに変わってきた播磨弧道です。
みなさんのお好みは何味でしょうか。
さてさて、少し前なんですけど久しぶりに大学の頃の友人に連絡をとったんですね。
で、その友達は現在、土地関連の営業マンをやってるってことを聞いてたんです。
そしたら、ふと播磨孤道は思いました。
あー、昔ファイナンシャルプランナーの資格をとったけど、今は何の役にもたってないなー(涙)
と。
そう考えだしたら、せっかく資格をもってるんだから何か少しでも役にたてたい!
って思うようになってたら、いつのまにか今回の企画を思いついてました。
だって、ニュースで「日本で一番高い土地は●●です!」とは聞きますけど、加古川だとどこかなんてニュース聞かないですからね。
じゃあ、そのFPの資格を使って播磨孤道が見つけてやろうじゃないか(使命感)!!
と。(まぁ、本心のところで言うと投資したお金を少しでも取り返したいんですね。。(ナイショ))
…ということで、今回は加古川市で一番土地が高いのはどこだ!?
というテーマで記事をお届けしたいと思います!
では、みなさんも一緒に予想しながら記事を読んでいってくださいね。
スタートです!
どうやって見つける?
別にここはお金に関するブログじゃないんで、難しい言葉とかはできるだけ使わないようにして説明しますね。(なので表現が正確ではない場合があります)
今回は2つの土地の値段を調べてどこが一番高い土地かを探してみたいと思います。
1.公示地価でおおまかな場所を特定
公示地価とは、国土交通省があらかじめ調べる場所を決めておいて、そこの(だいたいの)金額を公開するっていうものです。
場所がきまってるんで、どこでも値段がわかるわけじゃないんですけど、これでおおよその場所をを特定できます。
2.路線価で細かい場所を特定
次は大まかに場所が分かった場所の中から、さらに詳しくどの場所が一番値段が高いかを探すために路線価(ろせんか)を使いたいと思います。
路線価は、さっきの公示地価と違って道路別で値段を調べることができるんで、より細かい場所まで調べることができます。
まとめると、
- おおまかに探して
- 細かく一番値段が高い場所を見つける
ってことです。
では、いってみましょう!
(※記事中の地図は地理院地図を加工したものです)
公示地価を調べる
嬉しいことにインターネットを使って国土交通省のサービスで簡単に調べることができるようです。
それによると、やはり加古川駅周辺が一番土地の値段が高いようだったんで、その中から抜粋して地図をつくってみました。
こちら!
やっぱりというか、加古川駅の南側エリアが一番土地の値段が高そうです。
んー、それにしても、1平方メートルで25万円もするんですね。
例えば、これが100平方メートル(10m × 10m)だと土地だけで約2,540万円なり!
逆に意外なことに、市役所のそばはそこまで土地の値段は高くないという結果でした。
行政の中心だからって必ずしも高い値段ってわけじゃないんですね。
なるほどー。
じゃあ、次の路線価では加古川駅南側を重点的に探ってみましょうか!
路線価を調べる
路線価も国税庁のサービスを使って簡単に調べることができます。
で、加古川駅南側を重点的に調べた結果も地図にまとめてみました!
こちらです。
路線価も1平方メートルあたり値段がいくらかわかるんですけど、これをみると堂々の一位はやっぱり駅南側すぐの場所なんですね。
気になるお値段は、
235,000円/㎡ですよ!
※ちなみに、路線価は実際の値段から70〜80%ぐらいの価格だといわれています。
でも、こう考えると元々住んでたとこに駅ができて土地の値段上がるって、もう完全に運でお金持ちになったり、逆に税金が高くなって出費が増えたりするんですね。
もし東京だったら土地貸すだけで働かなくていいわけで、なんかそのへんはちょっとずっこい気がしてるんですが。。
おわりに
まっ、なにはともあれ加古川周辺で一番土地が高いのは加古川駅南側の出てすぐの所ってことになりました!
でも今回の調査は市役所まわり以外は順当というか、あんまり驚くようなことはなかったですね。
ちなみに、2017年7月3日の日本経済新聞の記事によると現時点で一番高い土地は、中央区銀座5丁目中央通りで、
な、なななんと!!!
4,032万円/1平方メートル
ですよっ!
加古川駅前で、23万円/1平方メートル なんで桁が2つも違うのか。。。
Oh, my…
まてよ!
と、、、、、い、うこと、、、は、、、、それって、
40万円/1平方センチメートル。。。。一円玉でさえ 2cm なのに(汗)
つまりこういうことですね。
あー…すわりながら立ちくらみしてきたんでこのへんでサヨナラしますね…。
ではではではではー(遠い目)